杜の学生ブログ

理系大学生の生活ってこんなのです

【いつでも出来る】制作意図 作成訓練法!

こんにちは、 制作意図苦手です 妹 です。

そもそも文章を書くのが苦手でございまして。 担任に大学の志望理由書の添削をお願いしたところ、「国語の評論文か?」と言う感想が飛んできました。

さて、制作意図を書くのが苦手な自信がありましたから、 師や美術予備校の人にたずねてまわったところ、 どうやらそれ用の訓練があるらしい。

それが 「ある1単語について思い浮かぶ言葉をひたすらに語彙が尽きるまで書き出す」というもの。

例えば「りんご」だったら 赤、クリーム色、蜜、木、青森、シャキシャキ、アップルパイ、キティちゃん、土、甘い、酸っぱい、うさぎ、青りんご、皮、種、紅、香り……など、とりあえず思いつく物がなくなるまで。

お題は自分の受ける科の過去問や、 色彩構成にありがちなお題もいいですが、 教科書やバスの広告など目に付いたものでいいです。

これなら、通学時間や寝るまでの時間を有効活用できますね!

──伝えたいイメージをどれだけ作品で伝えられるか───。

制作意図は、 制作意図が作品に反映出来ているか 審査員が判断する基準になります。

どれだけ作品が上手くても、 表現したかったものが表現出来ていないと判断されれば評価が下がってしまいます。

制作意図を先に書いてから、 それに合わせて作品を作る人も多くいるそうです。

かく言う私も、 まずお題から連想できる言葉を書き出して、 作品に反映させる言葉をえらび、 次にその言葉がイメージされるデザインを考え、 最後に選んだ言葉を使って制作意図を書いています。

以上 制作意図作成訓練法 でした!

美術系の学校の子は授業でもやってたらしいですよ。

友達といっしょにやれば自分には思いつかなかった言葉が出てきて更に勉強になります(多分)。

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