効率のいい勉強の仕方~E判定からの逆転合格~
こんにちは!
今日は学び応援ウィークに乗っかって、私の高校時代に東北大学合格のためにどんな勉強をしたのかについて話していこうと思います!
量と質について
勉強をやる上で良く聞くのが、短時間で質の高い勉強をする。
というもの以前の記事でも書いたのですが、僕は量より質が大事という考えには反対派です。
僕はどちらも必要で、量をこなさなければ質を高める方法も見えてこないと思っています。
ですので、量>質だと思っています。
当然質を高めることは重要ですし、質が低くても量があればいいの? といわれるとそういうわけでもありません。
ただ、質が高い勉強は量をこなさなければできないし、質を高めたから量を減らしていいわけではないと言うことです。
質が高くて量をこなしてる人には絶対勝てないですよね?
また、量の部分に関して言えば妥協できてしまうものであり、その妥協が本番での焦りや不安につながります。
自分がやりきったと思えるようにするためにも、勉強量に関して妥協を許さない勉強をしてください!
具体的にどうすればいいの?
そんなこと言われても、じゃあ何したらいいんだよ?
聞きに行く
わからないところを、わかる人に聞きに行く勉強をしてください。
これは、何においても当てはまるものだと思っています。
これって実は意外と難しいのですが、思い返してみると頭のいい人は授業が終わるとすぐに先生のところに行っていたような気がしませんか?
聞きに行くのって割と恥ずかしいし、周りからまじめかよ?と茶化されるかもしれません。
でも、頭良くなりたいんだからまじめでいいと思います。
まじめだよって言ってやってください。笑
そこから、教えてもらったところを演習してください。
わかった気になっていてもいざ、関連問題をやってみると解けない。
全く同じ問題はできるけど、応用が利かない。
最初はそうだと思います。
まずはこれを繰り返してください。
そのうち、教えてもらったことをそのまま1の情報として取り込むのではなく、3や4にして取り込むことができるようになります。
これが、勉強の質を高めることだと思います。
演習
聞きに行けるようになったら、演習を繰り返しやってください。
演習をすることで、自分からわからないところを発見することができます。
演習をしなければ自分はいったい何がわかんないのかがわかりません。
勉強は、わからないところをなくす作業を繰り返すものです。
演習する。→聞きに行く。→演習する。→、、、
これだけで十分です。
継続するには
やり方はわかったけど、そんなのつづくかな?
わからないものってやる気が出ない上に、繰り返しやる作業もやる気が出ません。
勉強の継続に効果的なのが、
目標の設定とメンタル作りです!
実際僕はこの2つで受験期を乗り切り、現役で東北大学合格をつかみ取りました。
目標の設定
どうせ大学合格とかでしょ?
これは、違います。
1つのゴールとして見据えるべきものではありますが、目標はもっとイメージしやすいものにしたほうがいいです。
目の前の模試や、学校のテストで具体的かつ現状の自分が達成可能だと思う目標を立ててください。
一見これじゃあ、大学合格に結びつかないように見えるかもしれませんが、
少しづつステップアップすることでモチベーションの維持につながります。
そもそも目の前の目標を達成できないようであれば、
最終的な目標も当然達成できません。
メンタル作り
メンタルの維持も受験勉強における大きな課題です。
勉強する上で僕は、勉強時間が他に比べて圧倒的に足りていないというのをいつも心がけていました。
頭が悪いのは勉強量が足りないからです。
逆に言えば、量をこなすことで頭を良くすることもできます。
自分に甘えたらその時点で、勉強において信用できるものがなくなってしまいます。
ですので、甘えたら終わり、他より勉強量をし続けるしか頭を良くする方法はない。
この2つをいつも心に持っていてください。