センター試験 オススメの問題集
こんにちは杜の学生です。
今日は、先日の受験についての記事に続いて
センター試験の勉強法と問題集について話していきたいと思います!
センター試験!!
センター試験の勉強について
まず、センター試験の勉強の仕方について話していこうと思います。センター試験は、基礎的な学力を計るものなので、解くのに時間がかかる凝った問題はでできません。
しかし、問題数が多いため慣れないと時間ギリギリになってしまいます。
これは、本番特に顕著になります!
今まで過去問や問題集を解いてた時は時間内に終わったのに…や
計算ミスなどから解答欄に収まらない答えが出てしまい焦って終わらなかった。
というのは、センター試験でよく聞く失敗です。
受験は一発勝負。特に今年の受験生は来年度から新制度が導入されることからも、プレッシャーが大きいと思います。
そのため、過去問や問題集を解く時は
本番の時間よりも短い時間の中で解く
プレッシャーのかかる状況に慣れておく
ことを意識することが大切です。
自分はこのために、基本10分早めた時間内に解き終わるようにしていました。もちろん最初は時間ないに終わらないと思います。
その時は、時間内に解けたところまでがわかるように印をつけてその先まで解き、解き終わった時点での時間を記録しておきます。
これを繰り返すことで、自分の苦手な問題を分析しながら、解答時間を早めていくことができ、本番解く時にいつもより10分長い安心感を得られます。
センター試験の勉強を始めればわかると思いますが、10分あれば結構どんなこともなんとかなります。
また、プレッシャーがかかる状況を作るために、友達と一緒に本番のような形式で問題を解くのもオススメです。
では、ここからは使っていた問題集を紹介していこうと思います。
問題集
センター試験の問題集には2つのパターンがあります。
ひとつは、過去問集
もうひとつは、予想問題集です。
時期にもよりますが、旧帝大を狙う人なら苦手科目でも7割は欲しくなります。
そのため、7割を目安として得意、苦手を決めて欲しいです。
7割〜7.5割 苦手
7.5割〜8.5割 普通
8.5割〜9.0割 少し得意
9割〜 得意
くらいの感覚です。
センター試験の勉強は、得意科目を安定させることと苦手科目の強化を重点的に行っていくのがいいと思います。
まずは、過去問を全科目解いてみてください。
センター試験過去問
ここから過去問を見れます。
次に、得意科目に関してはセンター試験の過去問集を書います。やはり、反復が力になるためできるだけ回数を重ねられるように過去問を解いて頭に叩き込みます。
私は
センター試験過去問研究 数学I・A/II・B (2020年版センター赤本シリーズ)
他の科目も上のリンクから見つけられます!
を使っていました。量が多いのでセンター試験勉強向きで、おススメです!
本番でも、数学は合わせて9.5割を超えていたので得意科目はセンター過去問で十分だと思います!
苦手科目に関しては過去問に加えてさらに予習問題集も解いたほうがいいです。苦手は、得点が伸びたらラッキー、足を引っ張らなければオッケーくらいの感覚でいいと思います。
ただ、得意科目に比べて慣れるのにも時間がかかるためさらに多く反復して叩きこみましょう!
早めに始めれば、伸びの可能性が大きいのも苦手科目なのでこちらには特に力を入れてください!
予想問題集は
大学入試センター試験実戦問題集国語 2020 (大学入試完全対策シリーズ)
マーク式総合問題集国語 2020 (河合塾シリーズ)
他の科目も上のリンクから見つけられます!
こちらの2つを使っていました。
自分は本番ギリギリまで国語が苦手で追い込み続けても本番でいい点は取れなかったので、やはり苦手科目が肝になってくると思います!