杜の学生ブログ

理系大学生の生活ってこんなのです

【知ってますか?】ブラック研究室!〜企業だけじゃない、学生の訴え。〜

こんにちは!

最近お風呂をためてはいるのにはまってしまい、ガス代が先月の約二倍にまでふくれあがってしまった兄です。
金欠大学生にはつらいですが、お風呂も入りたいー  

早く春よこい!

さて、今日は意外と多くの人が知らない大学の研究室に関して話していこうと思います。


ブラック研究室って?

ブラック研究室はその名の通りブラック企業の研究室版です。研究室は特に学校指定の規則がないため、完全に独自のルールを敷いています。そのため、場所によって大変さが全然違います。さらに、上の人からのいじわるに頭を悩ませている人の話も聞きます。


簡単に言うと、夜遅くまで帰れず、就活などに対して寛容でない研究室です。

自分の通う東北大学では、
〜研究室は夜通し電気がつきっぱなしだ。
就活に行きたいようにいかせてもらえない。
十分に院試勉強をさせてもらえない。

などを聞きます。


そんなとこ入る必要あるの?

だったらなんでそんなとこ入るの?
と思う方もいると思います。

しかし、研究室選びに際して学生の数ぴったりの枠が用意されているため、必然的に誰かは入らなければなりません。


改善されないの?

ここが、会社の企業と違うところです。

会社であれば人気がなくなって就職したい人がいなくなったら困るので、改善が必要ですが、研究室ではその必要はないと思われます。

よって、改善が見込まれにくいです。


どうやって知ったの?

なんで僕がこんなことを知っているかと言うと、
オープンキャンパスで実際に研究室の先輩に聞いたり、同期が聞いた先輩の話を教えてもらったからです。

研究室を決めるときに多くの人が重要とするのが

  1. 雰囲気
  2. 研究内容
  3. 同期のメンバー

だと思います。雰囲気の中に研究室のコアタイム(いないといけない時間)や就活に寛容かどうかなども含むこととします。

そのため、必然的に多くの人がこの研究室はブラックなのかそうでないのかの情報を必死に集めます。


研究室ってどうやって決まるの?

研究室の決め方は、学校学科によって様々だと思いますが、おそらく主流は成績順です。成績順であれば、頑張ってる人が行きたいところに行けて納得の決め方だと思います。

しかしながら、僕がいる学科では研究室は「話し合い」によって決定します。話し合いといってもほとんどの場合で、結論がでずジャンケンとなります。

怖くないですか?

将来を決めるとも言える研究室決めがジャンケンで行われ、その上自分に合わない研究室であったら泣きっ面にハチですよね、、

最後に

大学の研究室のイメージは、ほんとにイメージでしかないんだなと大学に入って感じました、、

これから研究室を決めなければならない皆さん、研究室決めは高度な情報戦です。いろんな情報が飛び交いますので、自分で得た情報から研究室を決めるのが1番いいです。

後悔の残らない研究室に入ってください!






おわら

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